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【便秘に効く!?】青汁は便秘に効果あるという噂は本当なのか?

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青汁は便秘に効くという噂は本当なのか?効果について

ヘルスケアにお役立ちといわれる青汁は、おなかケアのサポートにも良い!という噂をよく耳にしますが、青汁に含まれているどのような成分が力強いサポートをみせているのでしょう?

皆さまも生活の中でお通じがスムーズでない時期はやはり憂鬱としてしまいますよね。という事で今回は、便秘のメカニズムと、それに関連し、青汁にも含まれているおなかケアのサポート成分についてをご紹介したいと思います!

現代の女性の半数が便秘で悩んでいる!? 便秘は実によくある女性の悩み

思春期における体調の変化や仕事中の便意などを我慢しがちだったり、食生活の乱れ、ストレスなどが原因で便秘になってしまうという事があります。

便秘には種類がある

便秘には実は4つほど種類があり、その中でも多くの人がなりやすいのが

  • 腸の筋力低下が原因となる「弛緩性(しかんせい)便秘」
  • ストレスが大きな原因となる「痙攣性(けいれんせい)便秘」

の2種類です。

またこれらの便秘自体も継続期間は様々で、長い方ですと1週間以上便秘に悩み、便通がないというケースもあります。

ですがたった1日でも便通が滞っていると感じれば、お腹も気分もなんだか憂鬱ですよね。

そこで上記2種類の便秘について詳しくご紹介しながら、改善のサポートになる成分についてもあわせてみてみましょう。

「弛緩性(しかんせい)便秘」とは?

弛緩性便秘とは、腸の筋力が弱まっている事から排便における機能が低下し、排便がスムーズに行えなくなってしまっているという状態の便秘です。

なぜ腸の筋力が弱まるのかというと、先述したように「トイレに行くのを我慢する」という事で便意を無視して過ごし、腸が便を運ぶ為に行う蠕動(ぜんどう)運動を行う機会が少なくなってしまうからなのです。

筋肉は使わなければ衰えてしまいますので、体内の様々な器官でもそれは同様です。

ですので、こちらの便秘の改善には腸の蠕動運動を促してやることが必要です。

そんな時、腸を動かすならとりあえずの水分摂取もよいですが、より注目したいのが「食物繊維」です。

「食物繊維」と言えば野菜、特にキャベツなど葉物(はもの)野菜を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

ですが実のところ、キャベツより「食物繊維」をもっとたっぷり含む葉物野菜があります。

それがケール、大麦若葉、明日葉などの葉物野菜。

これらの野菜の名は一度は見聞きした事があるという方もいらっしゃるかもしれませんが、これらがよく利用されているのは、ヘルスケアではおなじみの青汁です。

「食物繊維」は一般的に「非水溶性食物繊維」と言われており、水に溶けない性質をもっていますが、その性質のおかげで溶けることなく胃腸を通過し排出されます。

つまり、これが「蠕動運動を促す」という事に繋がるのです。

ですがなぜここで青汁を例としてご紹介したのかというと、便秘の改善ポイントには「水分摂取」も大きなカギとなるからなのです。

便秘の改善手段として、水分摂取は代表的ともいえる方法のひとつです。

ですが、今回はその水分摂取を青汁で行う事で「食物繊維」によるサポートを加えることができ、一気に2つの方面から対策を打てるようになるわけですね。

食事に取り入れるからといって、忙しい朝や疲れて帰宅した夜に野菜をわざわざバランスよく整えて調理するのは何かと手間です。
そういう点も踏まえ、何よりも手軽に摂取できるタイプの青汁を利用した水分&食物繊維の摂取がオススメです。

痙攣性(けいれんせい)便秘とは?

痙攣性便秘とは、便通がなくなってしまう便秘とは違い、便秘と下痢の症状が交互に起こりやすい事が特徴のストレスから生じやすい便秘の事です。

また腸の異常な運動が原因となる為、下腹部の痛みを伴うような症状もこの便秘の特徴のひとつです。

こちらの便秘の改善には、普段の食生活からの改善もそうですが、精神的なストレスとなりやすいものをなるべく減らすことや、リラックスなどをはかり定期的なメンタルケアを行うこともオススメです。

また、普段の食生活では偏った栄養摂取ではやや対処力不足という事になります。
よく耳にする事ですが、「栄養バランスの整った食生活」というのがやはり大きなポイントです。

現代では規則正しい食生活を送るのは難しい事も多いと思います。

そんな時に、せめて手軽で時短な手段があるとよいですよね。

そんな時にも役立つのが上記でご紹介した葉物野菜なのです。

普段のストレスなどもビタミン・ミネラル・鉄分・カルシウムなどが不足していると、より蓄積しやすく解消しにくいものとなっていきます。

そういう点においても、やはりお手軽摂取が可能な青汁がオススメとなっています。

上記では「食物繊維」について着目しましたが、今回は更に「葉物野菜」に含まれるその他の栄養素にも着目して頂きたいのです。

先述したビタミン・ミネラル・鉄分・カルシウムをはじめとした、ヒトのヘルスケアへ十分とされる栄養をバランス良く含んでいるのもケール、大麦若葉、明日葉の大きな特徴です。

そういった事から、コップ一杯サポート成分を摂取でき、便秘への改善サポートとしてもお手軽な青汁を普段の食生活に加えてみるのもよいかもしれませんね。

 

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